みたぼら農園では、雌鶏100羽あたりに1羽の割合で雄鶏を混ぜ、有精卵を生産しています。有精卵なので、温めるとヒヨコが孵ります。
以前、お客様がご自宅で羽化器を使ってヒナをかえしたというお話を聞いて、「本当に孵るんだ」と生産者ながら驚いたことがあります。
というのも、みたぼら農園では安定的に卵を生産するため、松本にある小松種鶏場（http://komatsu-hiyoko.sakura.ne.jp）さんから生後2日の雛を購入しており、自分のところで羽化させたことがないためです。
そこで一つ、私の中に疑問が浮かびました。産まれてくる雛のサイズは、卵のサイズに比例するのか？ sサイズの卵からは小さな雛、XLサイズの卵からは大きな雛。ちょっと夢があると思いませんか？ いつの日か、この謎を解いてみたいと思っています。
